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種別・銘

刀 無銘 伝義景(長船)

Katana Mumei Yoshikage(Osahune)

鑑定書・資料 第三十三回重要刀剣指定 [N.B.T.H.K]Juyo Token No.33
佐藤寒山先生鞘書
寸法 長さ(blade length)70.3cm 反り(Sori)1.5cm
元幅(Motohaba)3cm 元重ね(Mtokasane)0.7cm 先幅(Sakihaba)2.12cm 先重ね(Sakikasane)0.54cm
※棟の高さを含めない協会の計測値 元幅2.9 先幅2.05cm
時代・国 古刀(南北朝時代)備前
形状 鎬造、庵棟、反り浅く、中切先延びる。
鍛肌 板目肌大きく流れて肌立ち、映りかすかに立つ。
刃文 丁子乱に互の目、尖り刃、飛焼交じり、小沸つき、砂流し、金筋かかる。
帽子 乱れ込み、掃きかける。
彫物 表裏棒樋に添樋掻き流す。
大磨上、先入山形、鑢目勝手下がり。
説明

 大磨上無銘で備前義景と伝えている。即ち身幅広く、重ね薄く、切先が延びた姿は南北朝期に多く見られるところであり、丁子に互の目、飛焼などが交じって、砂流し、金筋のかかった華やかな相伝備前の作風を示しており、所伝は首肯することができ、地刃の出来もよい。

 

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